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2014年6月25日水曜日

行ってから「しまった」と思わないために知っておきたい観光名所15の真実

観光名所を訪れたとき、期待外れだと悲しい(日本語版記事)し、期待していなかったのに素晴らしい(日本語版記事)とうれしいものだ。

次に観光名所を訪れる前には、よかれ悪かれ、「現実」はどうなのかについて知っておくといいかもしれない。

中国の「万里の長城」は疲れる。 

ある旅行者の記憶では、長城の内側につながる最も低い入り口地点に行くだけで4000段を上ったという。

もちろんゴンドラはあるが、そういう問題ではない。ちょっとハイキングに行こうと思い立つ前に、この遺跡がどれほど巨大であるかを、誰かに教えてほしかったと思うのだ。

ピラミッドにはピザハットがある。 ピザハットの店内から眺めるピラミッド。

ピラミッドのすぐ近くにはピザハットがある。しかも、ケンタッキーフライドチキンと同じ建物の2階にあり、ギザの景観を「プライスレス」にしている。

さらに、外のラクダ引きには気をつけた方がいい。手頃な料金で乗せてくれると言っておきながら、法外な額を払わないとラクダから降ろしてもらえないことで有名だ。

「モナリザ」は近寄りがたい。 

仕切りがあるために、旅行者はこの名画に近づけない。さらに、その外側にはカメラを構えた旅行者たちが大量に群がっているので、さらに遠くから眺めることになる。

死海の塩水は危険だ。 

死海は、世界で最も塩分を含んだ水域のひとつだ(海水の塩分濃度は3%、死海の塩分濃度は30%)。ちょっとした傷があってもすごく痛いので、ここで水浴する数日前に脚のムダ毛を処理するのはやめよう。

また、目や口に入ったら危険なので、絶対に顔をひたしてはならない。海水を飲み込んだら、救助員に助けを求めよう(リンク先には、そう警告している掲示板の写真がある。なお、2013年7月には、日本人女性が死海の水中でバランスを崩し、大量の水を飲んで死亡したと報道された)。

イグアスの滝は...茶色かも? 

イグアスの滝は、アルゼンチンとブラジルにまたがる世界最大の滝であり、世界で最も壮観な滝のひとつだとされている。さぞかし美しいだろうと思うかもしれないが、実は森林伐採が原因で、大雨の季節には、場所によって水の色がブラジルコーヒーのようになる。

エッフェル塔に登る近道がある。 

エッフェル塔では、エレベーターを数時間待つのも珍しいことではない。裏ワザとしては、オンラインでチケットを購入してエレベーターに乗る時間枠を予約する方法や、大多数の旅行者のように地階からエレベーターを使うのではなく、第2展望台まで階段を上る方法などがある。

ピサの斜塔は、今はあまり傾いていない。 

1992年から複数回行われた修復工事によって、2001年から2013年の間に、垂直方向の傾きが2.5センチほど正常な状態に戻った

自由の女神は独占できる。 

自由の女神像の王冠部分にある展望台に入るには、事前に予約しなければならない。1回の注文につき最大4人まで予約可能で、同一人物による予約は6カ月間に1回のみ許可される。

ベルサイユ宮殿より素晴らしい「ベルサイユ庭園」。 meeting japan

これは、ほとんどの城郭を取り巻く花々が植えられた狭い区画のことではない。約8平方キロメートル(東京ドーム173個分)もの敷地に広がる庭園や公園には、おとぎ話のような噴水、洞窟、小道が散在している。見逃さないように!

『最後の晩餐』は簡単には見られない。 

レオナルド・ダ・ヴィンチの有名な絵画『最後の晩餐』は、ミラノのサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会敷地内にある修道院の食堂にあるが、間違っても気軽に立ち寄れると思ってはいけない。

最大2カ月前に訪問日時を予約する必要があり、食堂の中には15分しかいられない。観光ツアーに参加すると見られるかもしれない。

「世界一有名な間欠泉」は、結構待つ。 

オールド・フェイスフルは、イエローストーン国立公園内にある、有名な間欠泉だ。

65~92分の間隔で50メートルほどの高さの湯が定期的に噴出するので「信頼できる(フェイスフル)」と呼ばれたが、実は、噴出するまで2時間ほど待たなければならないこともある(ここ数年間にわたり、噴出間隔が長くなってきている)。

「グランド・キャニオンでハイキング」はハード。 meeting japan

アメリカ合衆国国立公園局は、グランド・キャニオンを簡単に行き来できるトレイルはないと警告している。「素晴らしいハイキングができるか、病院送りになるかは、あなた次第だ」とのことだ。

日帰りのハイキングもあるが、長い道のりになりかねず、整備されていないトレイルや凍結部分があったり、水場がまったくなかったりする場合もある。さらに、上りは下りの2倍時間がかかることを忘れてはならない。

トレヴィの泉で「1人だけの写真」を撮るのはほとんど不可能。 

映画の中のリジー・マグワイアなら、1人だけの写真も簡単に撮れるかもしれないが、実際には場所の奪い合いになる。


2014年6月5日木曜日

成田空港にオープンの「カプセルホテル」がかっこ良すぎる!

9 hours


2009年京都に開業し、そのオシャレ過ぎるデザインで人気のカプセルホテル

「9h(ナインアワーズ)」が、来たる7月20日、成田国際空港第2駐車場ビル地下1階にオープンする。


9 hours



トランジットなどで成田空港を利用する旅行者向けに、24時間いつでもチェックインが可能なシステムで、宿泊は3900円から。客室は、男性用のカプセルユニットが71室、女性用として58室を完備。


シャワールームも16室あり、デイユースやシャワーのみの利用もできるそう。


9 hours


9 hours


宿泊に関してはすでに4月28日より、ナインアワーズ専用サイト、メール、電話にて予約受付を開始しており、現在はオープニングのPRのため、成田空港第2ターミナル3Fにて、「ナインアワーズ」の実際のユニットをセットしたキューブを展示しているので、見かけたら早速チェックして。




9 hours




日本在住の場合は、乗り継ぎで成田空港で1泊という機会はあまりないかもしれないが、海外からの旅行者の間では、間違いなく話題のスポットになりそうだ。



ナインアワーズ
http://ninehours.co.jp/narita/


2014年6月4日水曜日

リーダーとは



世の中を見渡すと「自分もリーダーになりたい」と言う人が、

とても多くいることがわかります。


組織に所属している人の多くは、管理職になりたいと思っていますし、

書店ではリーダーになるための本がベストセラーになっているわけです。



ここで、リーダーになりたい理由を調べると、

ほとんどの人が「指図されるより指図したいから」とか

「評価されるより評価したいから」と考えていることがわかります。


リーダーになったほうが、権力が増えるので、

リーダーになりたいというわけです。



しかし、このような考えでは、なかなかリーダーになれませんし、

無理やりリーダーになったとしても、メンバーからの支持は得られません。


メンバーからは「あんなリーダー嫌だ」とか

「あの人はリーダーとしてふさわしくない」と思われてしまうのです。



では、どうすれば「あなたにリーダーになって欲しい」とか

「あなたについて行きたい」と言われるようになるのかというと、

他の人より一歩先に行けばいいわけです。


具体的には、新しい仕事にいち早く取り組んだり、

新しい場所に一足先に行ったり、

新しい人間関係を誰よりも先に作ればいいわけです。


あなたが他の人より一足先に行けば行くほど、

他の人は「あなたから教わりたい」とか「あなたに導いて欲しい」と

思うようになります。


そして、みんなからリーダーになって欲しいと

思われるようになるわけです。



そのため、リーダーになりたければ、

何事においても、一歩先に行く行動をすることをオススメします。


一歩先に行く行動を繰り返していれば、

あなたは自然にリーダー的存在になり、

周りの人から頼りにされるリーダーになっていきます。

若い内に学ぶべき教訓10

この記事はアメリカの有名なライフハック系ブログ「lifehack.org」の許可を受けて翻訳しています。翻訳はConyacの協力を得て行なっています。
私には若くてありがたみを持てるうちに学んで活かせればよかったと思う教訓がいくつもあります。

知恵というものは、過去を振り返って学ぶものであり、身につけたころにはもう必要性を失ってしまっています。

これは、人生の教訓全てにおいて言える場合が多いのですが、自分の経験と知恵は、他の人にとって有益なものになる可能性があるのが救いです。

そこで、私が学んだ、あなたに若いうちに学んでほしい教訓をまとめてみました。

 若い内に学ぶべき教訓10

その1:お金が重要な問題を解決をしてくれることはない

お金というのは道具です。

必要なものと「欲しいもの」を買ってくれますが、全ての問題を解決してくれるわけではありません。

少しのお金で幸せな生活を送っている人たちは多くいます。悲しいことですが、たくさんのお金を持っていて惨めな生活を送っている人たちも多くいます。

お金は素敵な家、かっこいい車、おしゃれな靴、そして安心感や快適な生活までも買ってくれますが、人間関係を修復したり、孤独をなくしてはくれません。

お金がもたらす「幸福」というのは、儚いもので重要なものではないのです。幸福はお金では買えません。お金で買った「もの」で人生が「よくなる」と思っていたら一生幸せにはなれないと思ったほうがいいでしょう。

2. 落ち着きを持つ

若いうちは、大人になる段階で一度に色々なことをしなければならないと思いがちです。全てを1人で決定して、人生を設計して、なんでも経験して、上まで昇りつめて、結婚相手を見つけて、生きる意味を考えて、その全てを一度にやろうとしてしまいます。

しかし、落ち着いてください。焦ることはよくないのです。人生をありのままに生きるようにしましょう。

流れに身を任せ、時間をかけて選択肢について考えてみるとよいでしょう。食べ物を一口ずつ味わい、落ち着いて周りを見て、相手の話を最後まで聞いてみましょう。時間をかけて、ゆっくりと考えをまとめみるのもよいでしょう。

たしかに、実行することは重要です。目標に向かって生きることも、将来の計画を立てるのも立派であるし実用的と言えるでしょう。しかし、全速力で全ての課題に取りかかると燃え尽きて人生を見失うことになってしまうのです。

3. 全員を満足させることはできない

「成功の秘密は知らないが、失敗の秘密は全員を満足させようとすることだ。」

by ビル コスビー
全員があなたと同意する必要はないですし、あなたを好きである必要すらありません。

もちろん、居場所を求めたり、好かれたかったり、尊敬されたかったり、評価されたかったりするのは人間の本能です。しかし、誠実さや幸福を失ってはいけません。

他人では、あなたが求める自信を提供することはできません。それは、自分の中から湧くものだからです。胸を張り、信念を曲げず、必要に応じて自己を主張し、尊重を求め、自分に嘘をつかないようにしましょう。

4. 健康は最も重要な財産である

健康は価値のつけられない財産です。常に感謝し、大切にし、維持するべきです。

若いうちは健康であることにありがたみを感じず、放っておいてしまいがちです。健康であることが当たり前であると思ってしまうのですね。暢気でいられなくなるまでは、心配する必要がないから気を配らずにいるのです。

心臓病、骨密度の低下、脳卒中、さまざまな癌など、気をつけていれば防げる病気はたくさんあります。後で後悔したくなければ、今のうちに健康に気をつけるべきです。

5. いつも欲しいものが手に入るとは限らない

「忙しく計画を立ててるうちに起こるのが人生である。」

by ジョン レノン
どんなに慎重に計画を立てようが、どんなに仕事に力を入れようが、うまい具合にいかない時はあります。

でも、それはそれでいいのです。

みんな、期待に胸を膨らませるものですが、あらかじめ「理想」な人生がどのようなものなのか想像してみるものの、現実は違う場合がほとんどです。

場合によっては夢が実現しないこともあるでしょうし、途中で気が変わることもあるでしょう。正しい道を見つけるために失敗する必要があったり、色々なことを試してみないと道が見つからないこともあるのです。

6. みんなあなたのことを考えているわけではない

世界はあなたを中心に回っているのではありません。

我々は常に自分の周りに気を取られがちです。世の中を客観的な視点から見ることは難しいのですね。

今日は何をするべきか?これは私のキャリアや人生にとって何を意味するのだろう?自分は何を求めているのだろう?などなど・・・。

自分自身の人生の出来事に敏感であるのは自然なことではあります。しかし、身の回りで起こっていることや、ものごとが周りの人にどのような影響を及ぼしているのかにも注意するべきです。それは、客観的な視点を保つのに有効的なことなのです。

7. 知らないことは恥ずかしいことではない

全てを知り尽くしている人はいません。また、全ての答えを持っている人もいません。

「知りません」と言うことは恥ずかしいことではないのです。

自分が完璧であるかのように振る舞ったところで完璧にはなれません。そんなことをしても、完璧を装うことに精一杯でノイローゼになってしまうでしょう。

我々は自らの限界や無知を認めることが恥辱であると思い込んでいます。しかし、全てを知り尽くすことは、そもそも不可能なのです。みんな、間違ったり過ちを犯したりするものなのです。

やってるうちに学ぶのが人生です。何より、知ったかぶりは嫌われがちです。

少し欠点があるのが人間であり、その方が親近感がありますよね。

8. 愛とは感情だけでなく選択である

あの最初のウキウキした気分や、高鳴る鼓動、情熱といったものは長続きすはしません。しかし、持続的な愛は不可能ではないのです。

愛は感情だけではなく、毎日の選択なのです。いらただしさを忘れ、許す心を持ち、優しく接し、尊重し、支え、忠実であることを選ばなければなりません。

恋愛は単純なことではありません。簡単である時もあれば、非常に難しい時もあります。しかし、我々には恋愛においてどう行動するか、どう考えるか、どう話すか選択することができるのです。

9. 客観視できることは素晴らしい

心配してしまう時や、いら立ってしまう時は、ものごとを客観視することができなくなってしまっていることが多くあります。

しかし、人生で起こっている出来事は全て重要であったり一大事であるかのように見えますが、端から見たら大したことはありません。

たとえば、喧嘩をしてしまったことや、もらえなかった仕事のこと、現実か妄想で受けた侮辱や、方針を変える必要性、欲しかったのに手に入らなかったもの、などなど、これらのほとんどのものは20、30、40年後にはどうでもよくなっているはずです。

たしかに、短期しか知らないのに長期を見ろと言われても難しいものです。しかし、生死に関わることでなければ諦めて前を向いていた方がよほどいいでしょう。

10. なにごとも当たり前だとは思わない

大切なものは失うまでわからない。

これは、健康、家族や友達、仕事、お金やこれから手にするお金だったりします。若いうちは、親という存在が永遠といる気がしますが、いずれ親はいなくなってしまいます。

旧友とはいつでもまた連絡が取れる、あるいは新しい友達とはいつでも時間を共にすることができると思いがちだですが、時間は過ぎていってしまいます。

今使えるお金がある、そうでなければ来月ならあるはず、と思ってしまいがちですが、あるという保障はありません。愛する人を含め、今人生であるものが明日もあるという保障もないわけです。

これは、学ぶことが難しい教訓であるですが、最も重要かもしれないことです。

人生は急変することもある。失ってしまう前に、自分がもっているものに感謝しましょう。