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2014年6月4日水曜日

リーダーとは



世の中を見渡すと「自分もリーダーになりたい」と言う人が、

とても多くいることがわかります。


組織に所属している人の多くは、管理職になりたいと思っていますし、

書店ではリーダーになるための本がベストセラーになっているわけです。



ここで、リーダーになりたい理由を調べると、

ほとんどの人が「指図されるより指図したいから」とか

「評価されるより評価したいから」と考えていることがわかります。


リーダーになったほうが、権力が増えるので、

リーダーになりたいというわけです。



しかし、このような考えでは、なかなかリーダーになれませんし、

無理やりリーダーになったとしても、メンバーからの支持は得られません。


メンバーからは「あんなリーダー嫌だ」とか

「あの人はリーダーとしてふさわしくない」と思われてしまうのです。



では、どうすれば「あなたにリーダーになって欲しい」とか

「あなたについて行きたい」と言われるようになるのかというと、

他の人より一歩先に行けばいいわけです。


具体的には、新しい仕事にいち早く取り組んだり、

新しい場所に一足先に行ったり、

新しい人間関係を誰よりも先に作ればいいわけです。


あなたが他の人より一足先に行けば行くほど、

他の人は「あなたから教わりたい」とか「あなたに導いて欲しい」と

思うようになります。


そして、みんなからリーダーになって欲しいと

思われるようになるわけです。



そのため、リーダーになりたければ、

何事においても、一歩先に行く行動をすることをオススメします。


一歩先に行く行動を繰り返していれば、

あなたは自然にリーダー的存在になり、

周りの人から頼りにされるリーダーになっていきます。

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